「うどんとラーメンてどう違うの?」子どもの疑問に正面から向き合ってみた結果。

言葉

最近、昼食に麺料理を作って出すことが増えてきました。

夕食に鍋 → スープを取っておく → 翌日の昼食にスープと麺を絡めて食べる。

完璧な節約メニューです(笑)。

 

いつもはうどんを使っていたのですが、先日気分転換にラーメンを使ってみました。

 

すると、7歳の息子から一言。

「うどんとラーメンてどう違うの?」

 

なるほど、シンプルであるが、ちゃんと答えようとすると難しい問いである。

原料は同じ小麦、でも片方はうどんと称され、もう片方はラーメンと呼ばれる。

うどんとラーメンの違いとは、どこまでがうどんでどこまでがラーメンで……その境目とは。

 

即答できずに調べてみた。

どうやら、原料が異なるらしい。

  • うどん:小麦粉+水+食塩
  • ラーメン:小麦粉+水+かん水

とのこと。

 

30年以上生きてきて、今までうどんとラーメンは数えきれないほど食べてきました。

でも、その違いを調べたことなんて一度もなかった。調べようと思ったことすらなかったと思います。

 

子どもが発する問いに、正面から向き合ってみると、自分の世界が広がる。

そんなことを実感した、息子の一言でした。

 

ちなみに、麺のことはこちらを参考にさせていただきました。

中華麺・うどん・パスタの違いと重曹パスタの仕組み
在外邦人の中で有名な裏ワザのひとつに「重曹パスタ」あります。私もよく使っているこの裏ワザ、科学的にどういう仕組みで起こるのでしょうか?

知る、って楽しいですね。

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